9月


1日


Fiat ID Cinquecento Italdesign 1992


明日は、毎年恒例の夏の43オフがあります
過去の日誌からピックアップして、持ち込むモデリを決めてみよう

この一年で製作したモデリは総数59台。そのうち原型からの製作モデリは、26台であったw


2日

打倒ジョイアのランチを食べてからオフ会へ出陣です


407号室の勉強会は難しそうなので、406号室のオフ会へ・・・・・入室

懇親会という名目の「食事会」はアルコールも入り、ヒートアップ・・・・・w
隣の席の「ナウマン君」が親切にサラダを盛り付けてくれました・・・・orz
9月18日はカイワレ大根の日


帰り道には談合坂ラーメン


3日

近くには堤防の散歩道、見渡しの良い道は、前後に注意しながらノーリード。
"呼び"を覚えたのでお互い楽です。結構ぴったり寄り添う子なので、5メートル以上は離れませんw


4日


金魚は集めるとこんなになります・・・・orz

成犬になるとこんなになりますw


Fiat500のコンセプトカーはここまで出来上がりましたw
右側の"蛍"君は、ルーフ部の折りたたんだ幌と後ろのルーフレールを作るだけ。
左側の"ザガート"君は自転車の製作です。
明日には完成するでしょう・・・。


5日

深夜から明け方までのサイクルで生活していますが、秋の虫が絶好調です。

2台まとめて完成しました、平行作業は大変ですが、完成時には数倍嬉しくなりますw

手塩にかけて製作したモデリは手放せません・・・


趣味のモデリ製作はこのあたりで、一時ストップです


Fiat 500 Z-Eco di Zagato

Fiat Lucciola di Italdesign

6日

3億円以上するフェラーリも、43モデリのキットなら1万円以下で購入できますよんw

ただいま準備をしています、エッチングが出来上がり次第に、配布予定です。


7日
ちょっと、所用で東京へ・・・。帰りには八王子の工房へ訪問。
マスター型を最高の状態でキャストしてくれます

水泡眼(スイホウガン)・英名はBubble Eye

中国で長く門外不出とされていた品種で、宮廷などの支配層のみが飼育していたが、王朝制の廃止とともに広く知られるようになった。
なんとも愛くるしい顔をしている、泳ぎ方も目の水泡をゆさゆさと揺らしながら泳ぐ姿はいとおしいくらいだ。


以前飼育していた更紗水泡眼


スイホウガン図鑑

夏の終わりに
江戸のころから庶民の夏の風物詩として多くの人を癒してきた金魚。
変化に富む鮮やかな色と優雅な姿で夏を彩る金魚は、突然変異したフナを改良した観賞魚で自然界には存在しない。
体色を表す、更紗・丹頂など。尾の形を表す、さくら尾・クジャク尾。その美しい表現から、日本人の金魚に対する愛情が感じられる。


8日


Ferrari 612 P4/5 Pininfarina 2006

京商から、待望のFerrari 365GTB/4 DAYTONA のプレクシグラスタイプの43スケールのダイキャストミニカーが発売されました。

雰囲気は良い感じに仕上がりました、さすがは中国製

精巧に作られたジオラマではありませんw

可愛い天使が腰掛けている車のスケールは2/3だそうです。
ちゃんと内燃機関動力で運転できるそうです。
恐るべし、ポーランド・・・w
久しぶりにラウラの登場です
気がついたら、パーテーション役のテーブルから顔が出てしまうくらい、前足が成長しました。それよりも後足の筋肉の付き方がしっかりとしてきたようです。
体重は29キロ・・・・ゲージのリビングでは狭そうです。
TVで"ポチタマ"見てたけど座敷で飼うワンコはみんな小さかった・・・・orz

Ferrari P4/5も落ち着いたので、中断していたタピーロに戻りました。

9日

熱湯浸けの後に中性洗剤でブラッシング、ブローガンで水分を飛ばして一晩乾燥。
イオナイザーでブロー後にウレタンサフを吹きつけ、また半日乾燥。

可愛い天使は娘さんw。
追加画像を頂きましたので紹介します。

10日

塗装に最適な季節になりました。塗装関係の機材のメンテナンスは今しっかりと管理しておきましょう。
梅雨時から夏にかけてホース内には水分がたまっていることがあります。これを除去しないとピンホールのようなハジキが生じますョ。

塗装の三神器とは

レギュレーター
コンプレッサーから最低3メートルのホースに取り付けます。ホースの取り付けもレギュレーター本体よりも高位置に取り付けなければなりません。高圧ホース内の水分を落とすためです。右のコックは元圧のホースでコンプレッサーの圧がそのまま出せます。(10kg圧)
左側のコックは、真ん中のハンドルを回して減圧してから室内に取り込みます。現在は3キロ圧にしています。あまり高くすると密閉された室内の気圧が一時的に上がるので鼓膜に負荷がかかりますorz

マルチドライフィルター
3つのフィルターを通して新鮮なエアーにしてくれます。微粒子の塵や油成分をカットしてくれます。2つのゲージの誤差が出始めたら、フィルターの交換時期になります。

イオナイザー・ブローガン
帯電したものを除去しながらエアーで吹き飛ばしてくれる優れものです。
ペーパー掛けしたレジンボディや水洗い後の乾燥の補助作業に最適、塩ビのバキューム作業の埃取りにも役立ちます。


レギュレーター

マルチドライ・フィルター

イオナイザー・ブローガン

ウレタンサフのうえに薄くクリヤーを
コートしてから、シルバーメタリックを吹きつけ、
半日乾燥させます。

本クリヤーコートは、
25度の室温で専用シンナーの希釈は20%。
肉持ちよく、クリヤーが吹けました。
天気が良いので日陰干しします。

夕方には、完全硬化したので室内で保管
明日以降にはマスキングの予定です。

秋の初物、葡萄の収穫季節になりました。
この二つは見た目は同じに見えますが、食べ比べると違いがわかります。


巨峰(きょほう)

紫玉(しぎょく)

モデリの初物は何方の処へ!?

紫玉はみずみずしく、少し渋みがあります。
巨峰は、濃厚な甘味と種があり、房から実が落ちやすい。

ちょっと、美味しい食べ方
冷凍庫で表面が凍る位に冷やします。実だけを水道水に浸けて表皮の氷を溶かします
そうすると、ツルンと皮が剥けて、ヒンヤリしたブドウが頂けますw

立ち上がるとこんなに格好になりますが、なんだか間抜なイメージです
犬の体形を超越しているように思えますが、胴と足が長いので仕方ない・・・

テーブルの仕切りを乗り越えるのは、時間の問題。

11日

タピーロは前後バンパーのマスキング。さすがに40台はきつい・・・。
たくさんのマスクキングのためにテープを消費して、塗装箇所はわずかに楊枝の幅くらい。はがしたテープはゴミ箱へ・・。
現代社会の縮図のようだ、複雑な心境である。。

愛犬と飼い主、夕方の散歩中にアクシデント・・・・


12日

Ferrari 612 P4/5のエッチングが出来上がってきました。これですべてのパーツが揃いましたので、出荷準備OKです。

昨日、雨宿り中の公園での出来事、30キロはあるだろう鉄製の背もたれのないベンチにリードをくくりつけたのが間違い・・・orz
超大型犬のパニック時の対処は大人の男でも大変なことをパピーのラウラが教えてくれた。

13日

この2台は共にピニンファリーナ在籍の若手デザイナーの作品、彼の造形モチーフを感じ取って、制作していただきたい。

お待たせしました。WEB-SHOPから発信


14日
複数のモデリを均一に制作する。実は一番大変な作業かもしれない・・・。しかし、時間と経験を積めば、勘に生まれ変わり可能になる。


15日

知人のブログに、『脱脂と塗装下地のこと』について経験したことを書き込んでみた。(失敗をさせたくないからネ)

5倍はある文章量で返信された内容に戸惑いを感じた・・・。

「分子構造がどうだの、・・・・・・第一石油類には・・・・、油脂は油脂で・・・。」。おバカな私は油脂化学のよい勉強になりましたw

ところがその後に、「チョロQごときに・・・・・」との書き込みがありました。

凄く嫌な言葉だよね、そのものを馬鹿にしているようで・・・・謙った意味で使うワードではないと思う。
今まで築き上げてきた仲間からはどう思われるのか?心配だ。

モノ作りの温度感や価値観は各自それぞれ違うことに気がつき、初秋の夜に虫の音を聞きながら悲しくなった。

そろそろ、新蕎麦のシーズンかな

稲穂も自らの重みで垂れは始めてきました、朝晩の冷え込みはもう秋です。ラウラは時々、車で移動して、お散歩です。

16日

締め切り迫る!

あと、2週間になりましたょ、そろそろラストスパートです。

中身で勝負でしょ!

こ洒落た外観のイタリアンでランチ、お店の雰囲気とメニューは豊富で、当たりの予感だ・・・

大好きなチーズ系のパスタを注文。んっ、チーズが中まで熱が入ってないょ

文句を言っても、どうにもならないので其のまま食べました。

L君からのメールorz

そのころK氏はいつものジョイアw

最近、イタ飯。行ってないなぁ・・・・・


17日

次回のニューキットもフェラーリ・・・・にしようかな。
P4/5のリヤガーニッシュのエッチングが素晴らしかったよ。で、次回作もエッチング入りにしよう。
もちろん窓はバキュームの内張りにするよ、外張りは窓のRを無視しているからねorz
製作者のスキルに対応できるキット作りを心がけて行きたいと思う。

P4/5のたくさんのオーダーをありがとう、まもなくデリバリーします。

2Hの硬度に到達した、第一石油類第二種有機溶剤「トルエン・キシレン・エチルベンゼン」の触媒硬化型ポリウレタン塗料で塗装したボディの内側を第4類第1石油類の合成アクリル樹脂系のマグネシウム含有塗料を使用して塗装。はみ出た塗料は第4類第1石油類の揮発弛緩希釈溶剤でふき取ると良い。
尚、ふき取りには植物系自然素材を圧縮した棒状衛生用品を使用すると都合が良い。

ボディのクリヤーが硬化したので内装のペイントです、
艶消し黒で筆塗りしたら、はみ出した部分は筆ムラ防止剤を綿棒でふき取ります。

簡単でしょw


18日
ロイヤルアスコット

英国王室なども参加する競馬の名称。
あのアスコットタイという幅広のネクタイはここから来ています。
ロイヤルアスコットは男性は燕尾服にシルクハットにアスコットタイ。女性も羽や花をあしらった華やかな帽子で着飾ります。
正に競馬という形を借りた社交場。日本では起こりえないこのお祭りはイギリスの伝統文化である。


正装姿の観客

ベルトーネ ジャガー XJS "アスコット"

そんな格式のある名前の付いたコンセプトカーは、
ベルトーネがジャガーXJSをベースに
ハッチバックのスポーツクーペに仕立てました。

このフォルムのフロントにはV12が収まっています。

アスコット競馬場

いきなり、突然ですがレジンボディになってます。
イギリスの伝統文化を色々と調べていたら、なんとなくここまで出来てしまいました。

日本の名馬"ディープインパクト"もフランスの伝統レース凱旋門レースに出場予定。(10月1日フランス・ロンシャン競馬場・芝2400m)
一度国内で負けているから、リラックスして走れるのかな・・・。

ウルフハウンドと暮らし始めて気が付いたことがあります。
体はもちろん大きいけれど、頭もデカイ。思考する能力が長けている、考えて行動する犬のようだ。
馬は飼ったことないけど、あの大きさだと相当に賢いはず。
騎手とまさに人馬一体になればチャンスはあるよね。

19日

早朝5時30分の東の空は朝焼け、早起きではなく、これから寝るところ・・・

朝日の中、季節はずれの朝顔と黄金色に輝く稲穂

夕方のひと雨の後に虹が出ていた、「あの虹のたもとには、ジュリアがいるんだよ。」
ラウラに話しかけたら不思議そうな顔してた。

虹が消えた後の西の空はオレンジ色に燃えていた


20日

18日の月曜日に某所にて・・・w
モーター・ショー会場とぺブルビーチ・コンテストでしか見たことのない"バードケージ"が路上駐車・・・・してました。
もっと見たい↓

"アスコット"はガンディーニのデザイン。
彼、独特のウェッジ・スタイルをモデリ化するには、そんなに時間を必要としません。

なんでかっ・・・
無駄な線や面構成のボディは形にし易いのです。


タイヤ・ホイールを選び、仮組みしてみた。中々良いのでは!!

21日

ワンコのプチ・オフはオープンカフェ。

イタリア通信
イモラ・サーキットでの部品市です


22日

イタリア通信
タツィオ・ヌボラーリのイベント


23日
数日前から、金木犀の香りがしています、本格的な秋の到来です。

ジャガー・アスコットは
ホイール・インテリアともパーツが整いました。

月末までには完成させたいね。

ベルトーネ在籍ガンディー二氏の当時のテーマである"ウエッジスタイル"を完結させたい。

24日


御坂峠からの秋富士

車で富士方面へ、

金川の森・森林公園の池はろ過されているのか・・・綺麗だ

あと少し・・・・頑張れ

25日


Another wedge style by M.Gandini



Pininfarina BIADCAGE 75th 1/1&1/43


Jaguare XJS ASCOT di Bertone


26日

カンパニョーロの07年モデルが発表された、本国ではあと10日くらいでデリバリーです。

このミネラルウォーターのボトル・デザインはピニンファリーナ。


27日

ラ・フェスタ・ミッレ・ミリアの季節がやってきました。
今年は、原宿を土曜日スタートです。

新しい縫いぐるみに、ご満悦のラウラ


28日

久しぶりに、デイトナに面会してきた。
デスビも付き、キャブを乗せる手前の工程のようだ。リフトアップされている車、痛々しく見える・・・。早く降ろしてあげてください。


昼は行列の出来るラーメン屋に足を運んでみた。腹ごしらえに紫蘇餃子も注文。店内はいっぱいで待ち客も常時5、6人の繁盛店。
注文したのは"店名"ラーメンです。とにかく濃いスープで、半分食べて気持ち悪くなってしまいました、これで味噌スープじゃないから驚きorz
テーブルには、おいしい餃子の食べ方のマニュアルまで1〜8まで説明書きがあります。
老若男女、こんな味で慣れたら、体おかしくなりそうだ。
濃い味が慣れてしまったら、微妙な薄味ってわからなくんなるんじゃないかな・・。
食の世界にも、こってりなマニュアル化が浸透してきている。

口直しに夜はあっさりスープのラーメンを食べてみた、幸せな味がしたョ。

29日

パリでのモーターショーが開催された

プジョーの展示は統一感があり、余裕すら感じる。近いうちに、ノレブからミニカーが発売される。楽しみだ

ピニンファリーナのブースでは、スポットライトを浴びたP4/5が注目を浴びている。

しかし、何か違和感を感じる、ターンテーブルでゆっくりと回る佇まいは、窮屈そうだ。
ネツト上で走行シーンとか見てしまったからかな・・・orz

今回、フェラーリ社は隣のブースに出展している。
この車(FerrariP4/5)に並べられては、621スカリエッティも、599フィオラノも色あせてしまうからだろう。

フェラーリとしてではなくピニンファリーナのデザイン・コンペティションモデルという解釈でよいのだろう。
歴史に残る一台だね。

30日

タピーロ、すべてのパーツが組みあがった

均一に仕上げるには下拵えが必要である。