5月

1日
ゴールデンウィーク真っ只中、二人の友人に会ってきました。

息子の単車を借りて、友人の山小屋へ行ってきました。
この日はフェーン現象とかで甲府は33度。ここ富士山でも半袖1枚でOKの暖かさでした。。

一才になったペキニーズ『名前はモルちゃん』と同伴でドギーパークのレストランへ
テラス席はペット同伴OKなので陽だまりの中でランチバイキング。

単車って気持ちいいです、道路沿いの花の香りまでわかってしまう。
ジェットヘルだと虫が痛いです。今回3発くらいました。

信号で止まると空冷エンジンの焼ける匂いがタンク越しに感じるのが○
やっぱりバイクは空冷でしょw
又、返り咲いてみようかな、とふと思ってしまう季節になりました。

友達のブログ『モルパパ日誌』はこちらから
陽が落ちる前に自宅へ戻り、今度は温泉へ

お約束の温泉でホクホク肉の鰻を肝吸い付きで食べました。

今頃K氏はイタリアで本格イタリアンを社費で食べているはずです。羨ましい・・・

夕方から会ったのは一つ上の先輩、最近、クルマを買ったらしい。
来週納車なので、突然驚かしに来ようと内緒のつもりが、温泉に浸かりながら車話になったら、ぽろっといってしまった。我慢できなかった・・・・。と本人弁
白の最終4速88年式、車名シンクロの付いてるターボ、わかる人にはわかるよね。

最近ボルボの新車を手放しアウディの小型ハッチに乗り換えたけど、やっぱりこういう事だったんだ。


2日

昨日は完全休養したので、今日からは制作再開です。

ホイールとリムを一台分調整をして仮組み。

アウレアで実証済みのホイールクリアランスをぎりぎりまで調整するとかっこよくなるので、今回も試してみる。
ボディカラーが入り、黒レジンのタイヤになると、よい佇まいに見えてくるから不思議だ。

明後日までには、インテリアを完成させたい。

3日

インテリアの制作に集中していた。
考える時間と工作の時間、パテの乾燥時間との組み合わせで一日かかってしまった。

手間のかかる作業ではあるが、完成させるとあまり目立たない箇所である。

エポキシパテとプラ板、レジン樹脂の3素材から出来ている。

ここまで来たら、ゴールは近い

K氏、無事帰国・・・・食べてますねぇ

4日
庭に咲いた花と購入キットはフェラーリ2種
ABCブリアンツァのキットは、工作技術が伴わないと、苦手になってしまうよ。


5日
東京ビックサイトに行ってきました。目的は『ワールドホビーフェスティバル有明』
めちゃくちゃ込んでました"ゆりかもめ"帰りは水上バスで涼みながら・・・。


逆さ屋根のビックサイト

ゆりかもめは6両編成

お台場シンボルの観覧車

東京タワーが遠くに見えます

レインボーブリッジを海上から

到着は日の出桟橋、はとバスが待機

昼は駅前の野菜カレーセット(味はボンでした)、夜は鰹タタキ丼とタコスチップのサラダ


6日
ハウンドドック

といってもバンド名ではありません、臭いの追跡者セントハウンドと動体視力に卓越したサイトハウンド、獲物をポイントするポインティングドックなどをハウンドドックグループといいます。
その仲間のサイトハウンド(視覚獣猟犬)のなかでももっとも体高の高いアイリッシュ・ウルフハンドは、グレーハウンドよりもがっしりとした体つきをしていますが、どちらかというと長毛のグレーハウンドに似ているところがあります。大きい体格は特に重要視されており、それに敏捷さと力強さを持ち合わせることでこの犬種は、大型の獲物も楽々追い詰め、しとめることができるのです。
大きな体をしているにもかかわらず、この犬種は優美さを兼ね備えており、ゆったりとした優雅な足取りで歩きます。
硬い被毛は寒さや湿気、敵の牙から体を守る役目を果たしており、目の周りや顎の下は特に長く針金のような毛で覆われています。


7日

すべてのパーツが揃い、仮組み状態。
これをマスター型にして、テストショットしたものをを完成させてみよう。。

今月はやらなければいけない仕事がたくさんある・・・・。

毎度のことであるがここまで何とか漕ぎ着けた、既に頭の中はFerrari575Zagatoのことを考えている。同時進行の予定だったが気持ちの切り替えが旨く出来なくなってきたような気がする。

8日
シリコンに型を取るために、ウレタンサフをコートした。キャストをすればキットの出来あがり、一台を完成サンプルとして作る予定。

このキットを希望の方はこちらでご予約を受付けています。advance order


9日


伊豆スカイラインは濃霧

亀石峠から海岸線へ降りると小さな漁港

ランチはエボ鯛と鯵の干物定食
IWH(アイリッシュ・ウルフハウンド)の子犬を見てきましたょ

ボサボサ毛の末っ子は、情けない顔した男の子です。

この子が成犬時(四年後)には体高(肩まで)86cm、体重は60キロ以上になるそうです。

育ててみたいが相当の覚悟が必要だ・・・・。

10日
MIURAさんの43日記(miura's diary2006)で話題のパリの自動車画家の作品を所蔵していましたのでお披露目いたします

購入時期は1990年、そうバルブ景気の真っ最中でした。
来年にはフランスのレトロでHIDEKI YOSHIDA氏にデイトナのエンジンルームのガッシュ画をお願いしてみよう・・・・w

当時、乗っていたアルファのジュリアクーペのレースバージョンGTAのエンジンルームの描写です。ツインプラグのコードが涙物です。
八重洲の画廊でご本人とお話をして決めました。
価格を聞いて躊躇しましたが、コレを飾れるリビングのある家を建てようと目標が出来たので、今となっては記念に残る絵画になりました。
リトグラフの雰囲気も良いのですが、色彩の鮮やかさでは原画に勝るものはありません。
16年経った現在でもアルファレッドの輝きは失せません。

11日
中央道下り初狩PAの『初狩ラーメン』

先日開催された『ワールドホビーフェスティバル有明』で入手したチョロを製作開始


キット構成はこんなです

ランナーから切り出し、合いをチェック

窓の摺り合わせをして下地作り

気泡皆無のレジンボディは◎

白⇒パールクリヤー⇒マスキング⇒黒

窓を接着してタイヤのクリアランスを取る

12日

夏野菜と海老の天丼

チョロQサイズのレジンキットは立ったの2日で完成しました、嬉しい気分w
1/43サイズのモデリと比べてかわいらしさが際立っています。
短時間で完成するのも魅力的。なんといっても原型師のデフォルメセンスが素敵です。
気になる方は彼のウェブショップを教えちゃいます。『このキットは当日限定のため入手不可』


『43&チョロのコラボレーション』

13日
長野方面では・・・・・・こんなに美味しいもの食べてます

GG50のテスト・ストショットが出来上がってた。早速組み立てようと思う
久しぶりの環八沿いの『肉みそタンメン』を食べてきました、そうデイトナに面会してきました

14日


今年初めての冷やし中華、沖縄は梅雨入り

GG50は1色目のペイントが完了

赤く輝くパール塗装にチャレンジ

極小パールの赤を使用して塗装にチャレンジしてみた。
昨年の東京モーターショーのブリジストンブースで見た実車の色は、赤に見えて光の加減でパールも入っていることを確認。不思議なことに、どの方向(正視・透かし)から見ても色味が変化しない。陰味は赤のソリッドでライトに反射して赤くパールが輝いて見えた。
43スケールではどのように表現したらいいのか、何回かのチャレンジで方向性が見えてきた。赤系に輝く極小パールベースを入手してトライ。
順序は、下地のサフまではいつもと同じ、ピンクの下地を塗装して深みのある赤を塗装する、実は干渉させながら赤パールを被せると色味が明るくなります、そのためには下地の赤を落ち着いた色(気持ち濃い色)で仕上げなければいけません。クリヤー:赤パールは5:1位で赤の上から軽くセミドライで吹き付けます。10分乾燥させ粒子が定着したら一気にクリヤーコートします。
これらの塗装行程はいまだに新しい発見があるので楽しい、コンセプトカーには大切なボディカラーですから。奥が深いよエアブラシは。


15日
徹夜明けになってしまったが、残りの行程はデカール制作だけなので一気に仕上げて見ました。

Ferrari GG50 Italdesign
午後からは工房にて打ち合わせ・・・次回は"獏"

16日

ポルシェターボが遊びに来てくれた、ウエットな路面なので6割程度の加速を堪能した、加速酔いする。
本人曰く「欲しかったけど、躊躇していた、デイトナに乗せてもらって決心した」
私がスイッチを入れてしまったらしい・・・・、来月には2台でドライブする約束をした。

空冷フラット6の独特の音とオイルの臭い ポルシェでラーメン定食
VW-PORSCE 914/6 "TAPIRO" di Italdesign

ドイツ合理主義とイタリア非条理・情念の造形コラボレーション
車名もそれらしく、イタリア語で"タピーロ"、例の夢を食べる「ばく」のことである。

17日
「うおっ」と思わず叫んでしまった、河口湖へ行く途中の御坂峠の上りでアストン・バンキッシュと遭遇。
アスファルトの灰色の背景に漆黒の猛々してボディが輝いていた、あっという間の出来事。

峠のトンネルを抜けると眼下には河口湖、久しぶりにこんな風景の富士山を拝めたので、クルマを止めて撮影。

パソコンもテレビもないスローライフな生活が出来る場所で、キャストしたパーツのバリ取り。ホイール200個はorz


18日

KYOSHOのミニチュアカー、サイズは1/64と1/43

CAD-CAM設計のためすべてがキッチリとしている。
なぜかENZOだけが集まってくる。これも縁!?!?!

1992年から定期購読しているグランプリモデルスのモデカー情報誌。
『4SMALL WHEELS』2006年04号の表紙に紹介されている。
記念すべき一冊になった。

19日
いよいよ明日からホビーショー、準備のため工房にてミーティング、展示するモデリのボリュームをチェック。
簡単ではあるが展示方法をまとめてみた、そのための下準備でorz状態である。

明日への栄養補給はカウンターでのお任せコース。                  (栄養過多・・・orz)

20日
ホビーショー・合同作品展の初日
ランチはK氏と桜海老の掻揚げそば、夜はタイ風鳥ご飯。


21日
ホビーショー・最終日

帰りの東名富士川SAで桜海老の掻揚げ御膳
長野方面の方の制作途中・・・・・orzらしい。

22日
ホビーショーでゲットしたキットは里帰り品、優しい顔のIWHの女の子です。裏の畑には蛇イチゴの群生・・・・・。


23日
ホビーショーも終わり、仕事に集中しています。工房の窓を全開にして淡々と作業を進める、カッコウ、キジやオオヨシキリノ囀りが耳に心地よい。
ペーパー掛けとマスキング、塗装の準備と忙しい。ボディの気泡埋めの作業が皆無のが助かる。


工業レジンは熱湯OK、脱脂は中性洗剤

甲羅干しのボディ

ルーバーも

油分に注意して塗装まで保存

台数x4個分のホイール

キッチリとマスキング

24日
青いピストル式のエアガンは、静電気を除去してくれる魔法のエアガンです。黒い部分にはメーターが付いていて帯電数値を示してくれます。

CMで『下敷きを擦ってクラスメイトを引き寄せるシーン』もこのガンさえあれば吸い寄せられません・・・w。(使い方を誤ってるorz)
この装置はオゾンを発生するらしく、帯電を除去してくれます、本来は実車のプラスティック・バンパー等の塗装前に使用するもの。自動車板金屋さんはみんな持っています。

ホイールはタイヤに接着して完成、その他は傷をチェックした後にポリパテで修正後に下地クリームを吹く予定。
コレが一台ずつチェックしながらのため大変な作業、ここて見落とすと・・・・・・orzに

Ferrari 250 GTE Bertone

25日

リヤのルーバーはアルミの質感に。下地にはグロスブラックを吹き、仕上げはシルバーベース、クリヤーはコートしない。


26日
ノルウェーの森のネコ

ノルウェージアン・フォレスト・キャット、いつも静かに見守っていてくれている父親へのプレゼント。
何かあれば俺が面倒を見ると約束して母を口説き落とした。ネコ好きな父の元気な顔は何年ぶりだろう・・・。
実家に帰るのが楽しみになった。笑顔の老いた父と可愛い子猫は私が見守っている。

3月29日生まれの男の子


白海老掻揚げ丼

結婚のために車を手放します。誰か買い手を捜してください。大切な友人からのメール。
どうやら彼の友人からの依頼アルファ2000GTV、誰かこの不幸な車を幸せにしてあげてください。

男たるものは車好き、独身時代に大切にしていたもの、彼女の甘い言葉で手放すなんて・・・。
手っ取り早い資金繰りが車か?、結婚資金に手放すなんて・・・・。楽しちゃいかんよ。

ジュリアクーペなら普段の足として、子供3人を小学校高学年まで後部座席に乗せられる。2000GTVならクーラーまで付いて快適だ。
思い出も沢山作れるし、男の子供なら、成人になってからでも車道楽を一緒に楽しめるぞ。
父親をみて男は育つものだ、だから車趣味に関しては何も言わない、言わせない・・・。

長野レポート

リカバーしてここまで出来たそうです。
それにしても綺麗なボディですね

27日


ルーバーも完全乾燥したw

フロントパーツの塗り分けは、クリームから

黄色を吹きつけ

パール入りのクリヤーで仕上げた

フェラーリF100のボディは黄色

塗膜が硬化したらマスキングを剥がして

出来上がり

鴨南そば

馬刺し

明日は府中で『日本ダービー』です。ネギを背負って競馬場へいってきます。
鴨キター・・・


28日

迫力のある写真が撮れたょ、黄色を吹くためのアンダーカラーとしてクリーム色を吹きました。
静電気を除去してくれるエアガンのお陰で、塵が付きません。
乾燥したら、#2000のペーパーで軽くなぞり、以前に調色したザガート・イエローを塗装する。
ミウラコンセプトの行程は、今日で小休止。
明日からは"獏"の制作です。

クリーム色は完全硬化しているので黄色の塗装のやり直しが出来るのがウレタン硬化の利点です。今回51台中リカバーは3台だけ。
帯電防止の効果とウレタン塗料の特性を旨く使いこなせましたw
趣味の制作と仕事としての制作方法を使い分けています、2日間自然乾燥させたら、マスキングをして2色目を塗装予定


29日

天気が良かったので、ミウラコンセプトのボディを甲羅干ししたコレで完全硬化した。

タピーロはレジン樹脂になったので#180でアウトラインを造形する。

4月3日生まれのアイリッシュ・ウルフ・ハウンドです、画像は生後35日目、兄弟の中で一番おとなしく人好きな女の子は今週、家族の一員にw。
55日目で既に体重は6.5キロあります。覚悟を決めました。IWHの成長日誌もつけようか・・・・・・


30日

今日のウルフチャンは前足を伸ばして行儀がいい、土曜日に迎えに行きます。


ソリッドなフォルムなので、ゲージを作りながらの造形です

31日

模型用ロケットエンジン"ロケッティ"はご存知でしょうか? あれねっと解る方は同年代以上。
固形燃料を燃やして推進力を得る親指大の金属カプセル状の噴射装置です。
子供ごころに、ロケットエンジンという呪文に凄い妄想を入れ込み、陸海空の模型に装着して、遊びました。
中でも、究極は自転車のサドルの後ろにつけての競走・・・・・。(お尻が熱い)だけでしたorz

先日紹介したエアガンのもう一つの使い方
帯電しやすい塩ビ板にも使用できます、チリも静電気も飛ばせる優れもの。クリーンなバキュームパーツが供給できます。

デイトナの1/24スケールのプラモデルをゲットした、制作の予定はないが買ってしまった。
43キットと比べると圧倒しそうな部品の山である。
プレクシタイプのパーツも入っているが、エクステリアのみでエンジンルームや室内は変更できない。
初期型に改造するには、相当な覚悟が必要である。