12月

1日
ケーニングセグの第二弾
CCRです、発表時のオレンジ・マイカも衝撃だったけど
ルーフの取り外した状態のスカイブルー・マイカのボディもイカしています。


2日
アストンの20/20はここで少しお休み・・・
形をあまりにも見すぎたので目が慣れてしまいました。
違うモデルを追いかけて、再度、新鮮な気持ちで見ると新しい発見がある。


3日
ケーニングセグ CCR制作中

張りのある強い面を生かし、レジンの塊を鋭い刃物で削っていく軽快さと痛快さがこれらの造形の醍醐味である。
時代のカタチを手先で感じながらの造形はまさにエキサイティングである。


4日
5日未明までキャスト・・・・・


5日
新しいキットのリリースです


AlfaRomeo CANGURO

Fiat-Abarth 2000 coupe speciale

Citroen OSEE

鯛のカルパッチョ

寒ブリのカマの塩焼き

カジキマグロの香味ガーリック

鶏の梅肉揚げ

あんきも

カフェ&アイス

6日
運転席側のドアロックの機構が渋くなり動かなくなった。ロックは助手席に回り不便を感じていた。。
仕事も一区切りしたので、久しぶりに1/1の車を整備した。
内側の金具を外して内張りを取り、電磁ロックの機構を取り外して点検してみた。
以前にスピーカーを新調したときにはずしているので、問題は無い。・・・

ロッドがある方向だと渋くなることが判明、対策をして清掃・保油してから付け直してみた。

追い討ちをかけるようにライトの球が切れた。バルブ交換式ではなく、一体型のシールドビームであるためにレンズごとの交換である。。
昔はガソリンスタンドにも常備してあったが、昨今では入手難・・・・
デイトナ用も含めHI&LOのレンズを購入した。


テフロン&ステンレスメッシュのブレーキ・ホースが揃ったとの、連絡が入った。
リフトアップして組み付けに入っているとの事。
止まるという機能は一番大切なこと。プロに任せるのが"間違いない・・・・"
35年経ったスチールのブレーキラインも点検してもらい、必要ならば交換してもらう。
ついでにマスターバックも交換する予定、しかしデイトナ用は入手困難のために328用をコンバート。
まもなく工房へ戻ってくる。

イタリアの珠玉の車をブレーキの不良で鉄くずにはしたくないので、完璧に仕上げます。

7日
今年初めてのクリスマス・パーティ・・・・
すごいイベントになるらしい・・・・

2004年、VOGUE NIPPONは創刊5周年を迎えました。
そこで、スペシャルなクリスマス・パーティを、東京・六本木ヒルズクラブとのタイアップにて開催。
星屑とネオンが煌めく夜景を眺めながら、エクスクルーシヴなひとときをVOGUEとともにお過ごしください。
ところで、パーティではいったいどんなイベントが? それは参加者だけの秘密……!


8日
AlfaRomeo AR8の制作


9日
収集癖の虫が騒ぐ

愛知のLang氏の1/24スケールコレクション


長野のK氏の1/43コレクション

私も負けずに集めています・・・・・・

ハマグリのクリーム風穀類

レモン風味のドレッシングのサラダ

イチゴソースのババロアとカフェ

10日
昨日からアルファのジュリアGTAを作っとります・・・・
1/24スケールのレジンボディです


11日
1970年頃のピニンファリーナに見かけるプロトタイプの連続するヘッドライト・・・・
43スケールの小さなマスでの表現方法はいかに・・・

アレザンのキットに付属するライト↑

まさか、これをそのまま使う人はいないと思うが・・・・・このパーツのお陰で滞っている方がほとんど・・・・

LED君とKAWAKAMI氏が肉料理を食べている頃、私は中華三昧


12日
この時期は塗装日和が続きます
風も吹かない、湿度も低く、温度も適温、最高の塗膜が形成できます。

プチ・デザートセット・・・・食べすぎでしょ

13日
塗装には最高の季節。。。。ストックしているキットに着手

4気筒のフェラーリやOSCA750S,1600JuniorZ,BugattiEB112と趣向がバレバレです。


14日
La Festa Mille Miglia 2004の優勝車が完成しました。
港区白金台ブルーポイントにて授与します


15日
ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア2004のクリスマス・パーティに行ってきました。
場所は港区白金台プラチナ通り


格式高い洋館へ

こういう場所がよく似合うデカ像君

クリスマス一色のブルーポイント

貸切の会場はプルーポイントの2階

イタリアン・バイキング
オイルビネガーのサラダは格別

モデルカーの授与式もあり

ドリンクは何でも作ってくれます

堺氏(マチャアキ)の楽しいトークを聞きながら

カードが一致したらプレゼント
アルファのペーパーウェイトをいただきました。

楽しい夜をすごしました・・・明日からの活力になる
ワンオフモデルの制作依頼・・・多謝


16日

ランボルギーニのワンオフモデルをワンオフ制作してみよう・・・・
こういうレアなモデルは果たしてイタリア系モデルメーカーから発売されるのだろうか?
営業利益を見込むと不安材料の元になりかねない。
ということで・・・・・


エスパーダのプロトタイプ

ウラッコのプロトタイプ

ジャルパのショーモデル

シルエットのプロトタイプ


サフェーサーでグレー一色


17日
24スケールのGTAの完成


18日
横浜のロールスとデイトナの整備をしているSHOPへ


タイヤが外され

リフトに乗せられてました

ついでに下回りのチェックは異常なし

ボディに張っているブレーキラインの
スチールパイプ
口を加工して取り付け

テフロンメッシュのブレーキホースは
純正パーツの半額耐久性は半永久

内装屋さんに張替えの見積もり

こんな角度で見るのも初めて

ビロードに光るデイトナ特有の
バックスキンのダッシュボード

68年の発表時のインテリアは
フロアカーペットが赤
独特のスノコシートのセンターパットは
スエードの赤とレザーの黒の2トーン

このインテリアにしようと思う・・・・出来上がりが楽しみである。
ランチは近くのイタリアンで


おしゃれな店構え、テラス席もある

アンティパスト

ゴルゴンゾーラのクリーム・ペンネ

午後は辻堂のGATTINAへ
ガンディーニ氏と一緒に仕事をしていたK氏を訪ねる。
来年の渡伊の際にM.G.氏に会うための相談に・・・・


大人のおもちゃ箱に入ってしまう

K氏のプロデュースするお店です

トリノの匂いをかもし出しているK氏

古いベルトーネのバッチをつけた850スパイダー
はデイトナのラインに似ている。

45パンダが2台も・・・・欲しい病の発作が・・・


夜は鎌倉方面へ
インダストリアル・デザイナー濱氏の『線の話』とてもとても貴重なスライドとお話が聞けました。


19日
ランチは麻婆豆腐と杏仁豆腐

夕方からは秋葉原で『ちょろQ仲間の忘年会』へ
参加の皆さんへはクリスマスプレゼントを用意・・・・・


肉の万世・本店 4Fへ向かいます

こんな雰囲気で始まりました

貸し切りのスペースでゆっくりと鑑賞・食事

食べたお肉はヒレの150g

食べ物とチョロQで凄い事になっているテーブル

とびうおさんの繊細な作品

チョロQベースのアルファの宿敵、タルガフローリオのポルシェ908.


20日
外食病の発作が続きます。


甲府へいざ

茶碗蒸しから

かに味噌サラダへ

マグロのトロづくし

トロ鉄火

特々上にぎり

追加であわび・えんがわ・子持ち昆布・アジ

シジミの吸い物

黒ゴマアイスで〆

帰り道にTUTAYAでガシャボン


21日
体調がいまいちである
先週は外出・外泊・散財と心身共に疲れてしまったようだ・・・・

年齢的なものなのかも知れない・・・きっとそうだ・・・・そうに決まっている。


22日
朝から日没まで色調と塗装
体がシンナーくさいぞ・・・・


23日
・・・この艶・・・・ウレタン塗料


肝・肝・・・・・・・きもい

肝吸い付き

黒ゴマアイス

24日
一度は食べてみたかった、レッドロブスターの一匹食い・・・・


牡蠣のボイル

シーフードサラダ

チーズフォンデュ

ロブスター・オーブン焼き

イカ墨のパエリア

ポークリブ・ステーキ

アストンマーティン・プロジェクトバンテージ
バンキッシュの元になったモデルはプロバンス・キットから
色がどんぴしゃ・・・気持ちいい・・・・


26日
羽田空港へ


27日
デイトナが戻ってきました。
キャリパーのOHとパットも新品
2系統あるブレーキのラインはすべて張り替えた。
止まるに関しては完璧である。
張りついていた、クラッチ板もミッションをずらして、元に戻った。
自走は何年ぶりなのか・・・・・感激した一日であった。


ガソリンタンクは満タンで125リットル。

当時のポール・フレール氏の走行データ資料から

Ferrari
DAYTONA
Feraari
365BB
Porsche
Turbo3.
3
top speed 281km/h 276km/h 257km/h
0〜1km 24.35sec 24.9sec 24.0sec
0〜80km/h 4.5sec 4.0sec 3.6sec
0〜130km/h 8.6 8.1 7.4
0〜160km/h 12.8 13.0 11.5
0〜180km/h 15.2 15.8 13.8
0〜210km/h 20.7 21.9 20.5
0〜220km/h 24.6 26.5 25.5

ターボの威力で200km/hまではポルシェの独壇場である。
しかし、それから先は空気を切り裂いて突き進むデイトナに軍配が・・・・・。
12気筒ツインカムの400馬力のメカニカル・ノイズはしびれる、ロードのかかった走行音はまた違う音らしい・・・・
3月末には仕上げる予定。
早くに聞いてみたいものであるが、楽しみは取っておこう。

1968年にこの車を制作発表したフェラーリは偉大である。
このボディをデザインしたピニンファリーナも凄い。
実車を手に入れてからは今まで以上に、イタリアが好きになった。
そういえば最近、ピニンファリーナのモデルばかり作っている。


28日
今年の仕事納め・・・6台が完成しました。


29日
43の友の会(甲信地区)の忘年会へ長野市へ出発
あいにくの雪模様、景色は良いけど道路事情が・・・・
8台の玉突き事故で中央道は一時通行止め。

長野の43モデル聖地「クラフトサロンARK」へ

今年最後の晩餐会場は近くのトラットリア「ジョイア」
イタリアンのレストラン、込んでいたけど幹事のLED君が席を確保。

コースを決めてメニューの中から『前菜・一皿目・二皿目・デザート』をチョイス
スタッフもサービスが行き届いていて大満足。


パンとチーズとオリーブ

今年『最後の晩餐』お約束のパン

イカ墨

生ハムと・・・・

ロバのサラミ・・・

トマトとモッツァレラ

ヤプースの人が『ウレタン』を撮影

チーズ・リゾット

ペスカトーレ

イサキのオーブン焼ききのこ添え

迷える子羊の骨付きグリル

牛肉とパルメジャーノ・レッジャーノ

牛肉の網焼き

ミラノ風カツレツ

キウイのシャーベット

りんごのタルト

チーズケーキ

プディング
飲み物はサンペレとブラッドオレンジでした。

30日
今年の外食はインド料理で締めくくり


31日
今年もたくさんのアクセスありがとうございました。

あわただしく、過ぎてしまった一年・・・
来年こそはスローライフを目指して

皆さん、良い年を迎えてくださいまし。