7月

1日
いきなり食欲、もんじゃ焼きから今月はスタート

パガーニ・ゾンダGRのプレゼンモデルの完成です。
実車のリサーチから完成させた。

パガーニの制作は全て終了しました。


2日
こんな車は如何でしょうか・・・江戸煮酢(笑)

間違い探しのクイズではありません・・・


3日
工房内が粉だらけ・・・

飴と鞭で働いておりますです。


4日
ある日のサンタァガァータにて

ランボルギーニ・ガヤルドのプロトタイプです。
プロダクション・モデルとの違いを見つけよう


5日

エクステリアは完成
明日からはインテリアの制作工程


6日
今月の3台は18日の"東京オートモデラーの集い"までに完成させたい。

EDONIS

ミレニアム年の2001.1.1のAM0:00ジャストに
発表されたブガッティEB110ベースの
スーパースポーツカー
KOENINGSEGG CC
白夜からの一撃とてもいうのか、
極北の国スウェーデンから
衝撃的なスーパースポーツの一台が生まれた
BUGATTI EB218
W18気筒搭載の4ドア・スーパーサルーン
デザインはイタルデザインが担当した
コンセプトモデル

Ferrari328ベースのバルケッタ
中々楽しい形をしている、モデルにすれば尚可愛いね
誰か、トライアルしてみそ・・・


7日
BUGATTI EB218 Italdesign


8日
Koeningsegg CC prototipo


9日
B.Engineering EDONIS primo prototipo

今月は既に3台の原型が出来上がった、
試験的にキット販売を試みてみることにした。
完成品の価格が低下する中、キットの需要は最悪らしい・・・・・
いかなるものか・・・・


11日
Lotec SIRIUS
ドイツのローテック・デザインが提案したエキゾチック・カー
メルセテセデスのV12をチューニング
6800cc・ツインターボ化して1300ps・・・

キット候補No.1


12日
Hispanosuiza HS21 GTS
あの名門自動車メーカー、イスパノ・スイザが復活
しかも、7000cc/V8・600psユニット搭載したレーシングマシーンで・・・

こちらもキット化の予定

スーパースポーツカーは調べてみると結構あること。
全部集めたくなるのも、コレクターの性(嵯峨)
大手メーカーの作りそうにない物を選んでいこう。


12日
各パーツの最終チェックと合いを見て、
粘土埋め工程に入りました。


13日
オイルブリードタイプのシリコンはシリコン内の油がしみ出て、離型剤の役割をしてくれるハイテク・シリコンです
収縮率もきわめて低く縮みません。

半透明なので注型具合が確認できます。


14日
昨日の型からテスト・キャストしてみました。
気温が上昇しているので、対策として
レジンのA・B剤とも冷却して攪拌後に注型します。

気泡0を目指して、キャストします。


15日
一気にエクステリアとインテリアの塗装をした。
コレから先の作業はエアコンの効いた室内で・・・。


Koeningsegg CC prototipo

B-engineering EDONIS 1st prototipo

Bugatti EB218 Italdesign

Fiat 130 MAREMMA & OPERA Pininfarina

最近の国産大衆車まで3コートのパール塗装が浸透している。
確か、最初はトヨタ・ソアラのスーパー・ホワイト辺りからと記憶している。
いつの頃からだろうか?、ショーモデルにパール塗装がされたのは・・・・。
70年代のFIATのショーモデルはメタリック塗装であった。
モデル塗装もこの時代の流行に合わせて塗装を使い分けると楽しいと思う・・・


16日
エアコンの効いた室内で電気コンロをつけながら
塩ビ板をバキューム・・・・結局は涼しくならなかった・・・


17日
18日、東京の恵比寿にて2004東京オートモデラーの集いが行なわれる。

今朝完成したモデルを持参して参加してきます。


18日
恵比寿ミスタークラフト会場の"東京オートモデラーの集い"にいってきました

まずは改札口横のベッキーズにてクロワッサン・サンドとアイスカフェモカで腹ごしらえ。
通りに面したテーブルでしばし休憩するも、なぜか通行人はこちらをちらり・・・・
どうやら私のコットンパンツの色が目に入るらしい・・・


いよいよ6階の会場に到着、既に10数人の先客・・・・・
ホビーショー等でお見かけする知人がたくさん来ておりました。

43スケールのエントリーは私の6台を含めて13台。
毎年、増えていくことを祈る。

昨年は見学のみこのイベント、
今年は模型雑誌でもおなじみのプロモデラー北澤氏にお誘いを受け参加させていただきました。
北澤氏のモデルに対するスタンスに感銘を受けて、メールを送ったのが始まり。
氏の暖かい感性が作品にも感じ取れるすばらしいモデルカーも鑑賞できた。
所属クラブの会員の方とも楽しい車のお話ができた4時間はあっという間に過ぎてしまいました。

渋谷のハンズやパルコで物欲三昧の後は、某ビル内のエスニック料理店で密談・・・


大根サラダ

台湾焼きそば

餃子の盛り合わせ

トムヤムクンスープ

19日
気温が下がる夕方からレジンのキャスト作業
キット制作の依頼準備等・・・。


20日
只今、整備中


21日
土用の丑の日には鰻をいただくのが普通。
某A氏と旧青山通りのベトナム料理店へ・・・
どこかズレている・・・・


A氏からいただいた今年のコンセプトカーのプレスキット

ファッションとモデルカーのコラボレーション
YOWMODELLI di TOKYOのショールーム準備中

候補地は東急東横線沿線です

祐天寺から都立大学あたりか・・・・


ディナーはイタリアン


サザエのつぼ焼きエスカルゴ風

大好きなエビ海老えび

うにのクリームパスタ

子羊のグリル

食べてばかりでごめんなさい


22日
部屋が赤馬に染まっていく・・・
お約束の1st FERRARISSIMAはフルコンプリート

貝づくしと蟹みそサラダ


23日
到着したコンセプトカーの完成品
数が増えると嬉しい嬉しい・・・・・


24日
日経コンデナストの発行しているGQ Japan
「比叡山で1000日修行してみませんか?」の見出しに手に取ってみた。

京都府と滋賀県の県境に位置する、日本天台宗の総本山、比叡山。
ここに1000年以上前から伝わる、「千日回峰行」という苦行があるという。
この行を成し遂げた行者「大阿闍梨」は、戦後12名。

「千日回峰行」に見る"生きるワザ"を煩悩だらけのGQ読者にお届けしよう。合掌。

いまさら出家も出来ず、煩悩だらけの私は門前払いが目に見えている。
1000日苦行をモデル制作に置き換えると、なんだか出来そうな気がしてきた。

さて、何を作れば悟りが開ける・・・・


25日
さて何でしょうか?
ポルシェ・ガンディーニ・ベルトーネが関っています。
修行二日でここまで来た。


26日
モデルカーを塗装するためのストック・ヤード。
パールパウダー・メタリックベース・カラーベースetc
ほとんどのカラーが調色可能である。

毎日15分、石和温泉では花火が上がる
アサリご飯と土瓶蒸し


27日
我が家にデイトナが来た日
不思議なご縁で赤馬がガレージに仲間入り、1300台生産されたデイトナのうち、
初期型といわれるプレクシグラスのライトの車は約100台。
めったにお目にかかれるものではないらしい。
外装・エンジンはほぼ完了、内装等は少しずつ組上げていこうと思う。

エンジンのかけ方を教わり、キーをまわすと12気筒が目覚めた。
ロールスの8気筒とは明らかに違う音色である。

この暑い時期にクーラーが効かなくなった、
7000ccの発する熱は容赦なく室内へ入ってくる、
このまま横浜へドック入り。

いつものイタリアン・リストランテにて記念ディナー


28日
男の夢は叶いますょ
ガレージにはフェラーリとロールス。究極の2台です
デイトナのサイドマーカーを取り付けた、
1/1モデルいじりもまた楽しい。

フロンガスの漏れだけ・・・
一日のドック入りでした。

帰りに寄った環八沿いのみそタンメン屋さん


29日
ケーニングセグとエドニスをキャスティング


30日
明日のオフ会準備・・・
キットのパッケージングが出来ました
箱を開けずに中身が見える
シースルーパッケージ


私が制作に使用している塗料と樹脂を小分けいたします。
セレクトショップからどうさぞ

この容量で低価格、是非お試しください。

ウレタン・プラサフの模型用はコレが最初では・・・

収縮がなく、硬いレジン樹脂です。
90秒タイプですので、注型にも余裕・・・
硬化後の固さは驚きです

31日

約半年振りのオフ会、久しぶりに会う笑顔と作品には、毎回癒される。

幹事Yさんの手=カオス

デフォルメされたFerrari 250 GTOを手に取り
「ほら、ここ!このふくらみはルフより正確だ・・・・」と言ったとか、言わんとか???

43ワールドにちょろQの人が来ました?????


お土産にいただいたチョロQよりさらに小さい
ミニチョロQサイズのALFA SZ

帰りには"モデルカーズ"編集部にお邪魔しました。