TULIP

1995年に都市交通のための新しいシステムを発表した。
"チューリップ=TULIP"の名前はフランス語で
交通(Transport)、都市(Urbain)、自由(Libre)、個人(Individuel)、公共(Public)という意味の頭文字を並べたもの。
チューリップの名前は「街の花」、「都心の酸素の泡」、「楽しい運転」、「低公害」といった
電気自動車にふさわしいイメージを得た。



とても可愛い形ですね、前年度に開発した"ION"にも通じるものがあります。
この大きさで赤い車可愛いね。




資料が集まりました

43サイズに図面を書きます、ラフでOKピョン

トレースして型紙を作ります
図面に重ねて針で刺していくと簡単に写せます

反対に転写したものが対になります

隙間なく粘土を埋めましょう

枠の大きさは片面1cmのマージンをとります

容積を計算してシリコンを無駄なく使用

硬化したシリコンから粘土を取り除きます

その後、レジン樹脂を入れ硬化させます

粘土と同じ形をした樹脂塊

底面を基準にしてから

罫線を引きます

一生懸命に削ります

タイヤハウスも

筋彫り

粘土で嵩上げして

枠を組み、シリコンを入れ、硬化させます

硬化したシリコンの型にレジンをキャストします

中を抜きました

ホイール・タイヤを複製

ダッシュボード

シート・室内

パーツ同士の合いを確認

塗装工程に入ります

組み立て前の各パーツ類

2色揃いました

窓の借り合せ

窓取り付けの後は車体とタイヤ

後のバランスも確認。よし!

完成しました

仲良く

向かい合ってます

最近制作した中では最小ですね。、こじんまりとして、まとめて2台も作りました。