SESAME


2002年パリサロンに発表した、107がユーティリティ重視のミニ・ミニバンになるという予告。
従来のハッチバックではなく、車高は増すだろうが非常にコンパクトなコミューターである。
なお車名は、かの有名なアラビアのおとぎ噺に出てくるセリフ「開け!ゴマ」に由来する。



市販されそうなコンセプトカーはミニカーメーカーから発売を待つのも手か!
"果報は寝て待て"

寝て待てないので作ります。



プレス用カタログから

データをスケールダウン

型紙を作ります

粘土をすりすりします
この辺からは理屈ではなく勘を働かせて・・・

勘とは蓄積した技術

ここまで30分・・・

硬化後に粘土を取り出します

レジン樹脂をシリコン型に入れ硬化させます

#100ペーパーで均します

左右を型紙で位置確認

ケガきます

面と面の関係を造っていきます

窓の型を取ります

シリコン硬化中

窓の型出来上がり

顔を作ります

お尻も・・・

さて半月にくりぬいたプラ版

こんな風にして

こうです

お顔が出来ました

で、こうなります

スモークルーフ用

透明窓&ライトカバー用

ホイールクリアランスをチェック

窓を貫通

微妙にフレアしたホイールアーチ

を作るためのガイド

ふくらみはポリパテで

テープを剥がして

出具合を整え

削ります

ボディ完成

ホイールのインナーパーツは

カッティングシートで型紙を作り

レジンの上に貼り削ると

ほら、このとおり

こんなんなります

ウィンドウ関係のバキューム型

キットのランナーを利用して

ミラーを作ります

カッターとペーパーで

ほらっ

出来上がり

ナイス・ボディ

出来上がりが楽しみ!

ドアハンドルはプラ板を

カットして

こんな風に切り出して

中を削りとりハイ。

ルームミラーもプラ板

ルーフレールはアルミパイプ・洋白線

レジンの塊から

このようにして

作ります

4個ずつ必要だね

裏面・・・

全てのパーツです

組み立てよう


下地塗装の準備

サフェーサを吹きました

微妙に調色したパールエロー、
エアブラシ以外では到底表現できない。

タイヤ・ホイール完成

ルーフレール・ドアハンドル完成

ドア内張り用シール制作

一色目この後マスキング

マスキング後にブルーを入れます

マスキング

インテリアパーツも出来上がり

ハイ、ミラーです

エクステリアの

ペイントは完了

窓の制作

ライセンスプレート


ペイント完了、組み立てるだけ・・・


窓をはり、各パーツを取り付ける

形になってきましたね

右側の塊から制作しました