QUARK
2004 Paris mondial del` Automobile
「クオーク」は、陽子や中性子などを構成する素粒子。
この2シーターのコンセプトカーも「小さなハイテクの塊」であることから、「Quark」と命名。
燃料電池技術のデモンストレーション・カーで、
過去に発表されたコンセプトカー(H2O)で用いられた先進技術をさらに進化させたものです。
イノベーション、ハイテクと個性を身にまとったスタイリングは、さながらSFの世界から飛び出してきたかのようである。
とても可愛いモデルに仕上がりました。
気持ちを高揚させてから机に向います。
一気に作り上げましょう・・・・休むとテンションがさがります。
資料をインターネットから |
相変わらず下手なスケッチ・・・センスなしです |
点付けしてトレースします |
型紙が出来ました |
油粘土を挟みます |
整形しました |
一回り大きな枠を作ります |
三角柱の補強で膨らみ防止 |
粘土を掻き出します、よく水洗い |
ハイキャストは柔らかいレジンなので |
加工が簡単です |
サクサクと削って行きましょう |
なんだか自分でもわからなくなってきました |
初めはリューターで荒削り |
ザクザク行きます |
ほんとに、こんなんでいいのかな |
まだまだ不安な形です |
少し休むと、新しい発見があります |
少しずつ似てきたかな・・・ |
ここで始めてペーパーで削ります |
鉛筆の下書きに沿って極細彫刻刀の出番 |
何となく納得のいく形になりました |
結構アバウトでしょ |
左右は同時に見えないので・・・・いいかっ!!! |
細かいキズはポリパテで修正 |
黄色いところが凹んでました |
フェンダーのふくらみはエポキシシパテで |
フェンダーの峰を#320のペーパーで形成します |
ウレタン・プラサフでしっとりとカバーします |
ホイールもレジンの塊を彫ります |
タイヤもレジンの塊から・・・ |
鉛筆でラインを引きます |
彫刻刀で溝を入れます |
ホイールの裏はこんな風にしました |
表はこんな感じにしよう |
しっとりとウレタンプラサフを吹きつけ |
乾燥すると艶が落ちます |
シンナーが蒸発したら軽くペーパーを |
ライトやスクリーンも筋彫りして見ました |
後姿が艶やかになったぞ |
シリコンで複製しました |
タイヤをセットしました、これから仮組み |
こんな感じかな |
中々いいぞ『自己満足』 |
アクシデント発生 新しい資料から全長X全幅Xホイールベース を発見 全長を5ミリ縮小しなければならない。 それも全体的に・・・・ 秘策で施工 |
均等に収縮するシリコンの特性と温度管理で収縮を調整できる樹脂で全長を5ミリ縮めます。
バランスよく縮小しました |
タイヤ&ホイールの完成です |
タイヤを仮止めして |
色々な角度からチェック |
この角度から見るのがスキ |
スクリーンとライトカバーを作る準備 |
動物顔になってきた |
ステップをレジンの塊から |
仮止め |
リヤのテール回りかな? |
塗装が大変 |
フロント関係のアップ |
リヤのアンダーガード |
フロントのアンダーカバー |
タンデム・グリップは半田線 |
タンクの上のパーツ |
ハンドルを組み立てます |
接着 |
瞬着で固定させます |
出来上がり |
マスキングが大変 |
ヘッドライトはメッキ塗料で |
全ての塗装工程が完了 |
足回りサスアームの制作はアルミパイプで |
軸を通して左右均一にします |
前後・左右のバランスに注意 |
ショックアブソーバーはアルミ線とパイプと細バネ |
こなん風に取り付けました |
クリヤーボンドで接着します |
アンダーガードも取り付けましょう |
タイヤホイールをエポキシ接着剤で固定 |
裏はこんな風になってます |
透明台において接地を確認します |
ほらほら、いい感じでしょ |
この角度がいいねっ・・・ |
バキュームの型を制作 |
部品の取り付けは実車の様に |
ハンドルは固定します |
スクリーンの合いが命 |
ライトカバーはこの方法がいいよ |
ナビ・パネルも付きました |
デカールの制作には時間がかかります |