Peugeot GRIFFE4 Pininfarina

Salone di Ginevra 1985

ジュネーブ・ショーにピニンファリーナが出品した"プジョー・グリフ・クァトル"は、
プジョーとの協力関係30周年を迎えることを記念して開発されたプロトタイプである。
コンパクトなクーペ・ボディは4人分の充分な居住空間を持つとのことだが、
残念ながらインテリア・デザインは具現化されてなく、
4体の針金製マネキンが"乗車"しているだけだった。







画像を取り入れプリント準備

1/41スケールに印刷

フリップの機能を使い、右と左をプリント

粘土で形にして、縮合シリコンで型とり

43スケールに縮みました(レジンも縮小します)

ボンネットの膨らみはエポキシパテで・・・

彫刻刃で造形

ピニンらしいラインを引きます

ここまで来ると気持ちが焦る

早く色を塗りたくなる

ほぼ出来上がり

ホイールの制作です

ちまちました工作ですね

両面テープで固定します

あらゆる物を見方につけ

形にしていきます

段差は粘土で埋めてしまいます

ディッシュ部はプラ板で

地図の記号みたいになりました

ああして、こうして、こうなります

逆Rにしたり細かい作業は続く

出来上がりました

窓の部分はこのように

スモーク色にしたのは、形が把握しやすいから

流れるようなピニンファリーナのライン

タイヤの厚みも考えましょう

複製して4個

一台分のホイール・セット

内装丸見え、綺麗にします

Fフェンダーのリップはポリパテで

微調整をしているところ

フロント手前はサイドミラーのパーツです


グリフィ・クァトルのアッセンブリー