2002年に発表したショーカーだが発売を予定している。
最大の売りは大人用後席を持つフル4シーターである事。
リヤ・オーバーハングを延長して格納スペースを確保した。
レザーインテリアをベースとして各所にメタル素材を配して、素材感を演出。
クーペにもカブリオレにもなるこの車は、どちらでもスタイリッシュである。
プジョーのなせる技がココにも注がれている。
誘惑の切り札
イノベーション、ダイナミズム、スタイルにこだわるプジョーの哲学が刻み込まれた、未来を先取りしたコンセプトカーCC。
本物のクーペ、本物のカブリオレ、本物の4シーターというコンセプトのもとに開発され、
よどみのないライン、溢れんばかりのパワーを感じさせるCCは、あくまでもスタイリッシュ。
均整の取れたボディに発光ダイオードテールランプや、
コンセプトカー607 Felineを彷彿とさせるフロントスプラッシュシールドなど精緻なディティールも魅力的です。
フランス・ノレブ社から完成品として市販車モデルが発売されました。
1/43のスケールでルーフが可動します
極小のヒンジや板バネを上手に使い、これらのアクションを可能にしています。
子供向けの立て付けの悪い立てものではなく、
繊細な取り扱いも要求される・・・・・ノレブ社恐るべし
プロダクションモデルとショーモデルの相違点は
ホイールのスポーク本数、フロントダクト部の補助ライト&モール、
サイドのミラー&モールのメッキ化、内装の色合い。
オープン状態で作り込むのがいいかな?
裏ネジ2箇所を外せばご覧のとおり |
マスキングしやすいようにバラバラ |
トランクを本体に固定します |
資料となる画像をプリント |
シリコンで型を取ります |
下地を整える為の下準備 |
2面を取ったシリコン型 |
サフェーサーを塗装 |
テストショットで抜け具合を見る |
ダクトを大きくアーーーン |
窓のはめ込みの段つけ |
リヤ周りの変更 |
インテリアのマスキング |
下地完了 |
塗装完了 |
細部の筆塗り |
インテリアのできあがり |
調色してからの塗装 |
ウィンドウ&レンズ類のバキューム型 |
インテリアとエクステリア |
仮組み |
フロントのアクセントのバーは |
リヤと同じハンダ線 |
マスキングします |
乾燥させましょう |
サイドミラーもメッキ調 |
・・・らしくなりました |
ボディ完成 |
ホイール制作開始 |
1.6mmのハンダ線 |
レジンに置き換え |
面取り加工します |
削りだします |
付属パーツのリムを流用 |
ハブ部はプラパイプ、穴の大きさは無視 |
センターの凸部はエポキシパテ |
付属のブレーキassy |
センターの穴に粘土埋め |
Aピラーのマスキング |
マスターのホイールとシリコン型 |
テストキャスト |
Aピラーの塗装 |
1セットをキャスト |
タイヤはそのまま使用 |
下地にグロスの黒 重要 |
テールライトも使います |
ライトカバーとFウィンドウの型 |
キャリパーを赤に |
タイヤを取り付け |
ブレーキassyを固定 |
全てが揃いました |
インテリアを接着して |
タイヤと裏蓋をエポキシで固定 |
塩ビでバキューム |
ロゴの原稿とデカール |
貼り付け |
完成です |
今回のモデルカーはカラーリング変更とホイールの制作だけ。
2日間で出来あがり。
ベースモデルがあるとお気軽に制作できますが、どうも魂が入らない・・・・・
気のせいか!?!?!?