GENESIS

ランボルギーニ GENESIS bertone 1988 Trino

ベルトーネが21世紀のグラン・トゥーリズモをクンタッシュV12+ATのコンポーネントを使い
"5人を快適に速く運ぶ高性能ワゴン"をランニングプロトタイプとして制作。
コレは21世紀のクンタッチ・オーナー達へのプレゼント。
ランボルギーニのデザイン開発を長らく続けてきたベルトーネからの提案。
15年後の今、コンポーネントは別として、このシルエットの車は溢れている。
ベルトーネの先見の目は確かなものとして、ヌオッチ氏亡き今でもデザイン界に君臨している。



六角大王で形を作ります

モデラでケミカルに削りだし

鋸でギコギコ

5個のパーツを接着

レジン樹脂に置き換え工程

ハイ、レジンのシルエットの出来上がり

ただの1BOXではないぞ

制作に気合が入る

固定台と鉛筆を使い

基準線を引きます、左右の位置決めに便利

屋根はテープを貼り、平行を見ます

窓・ドア・タイヤハウスのバランスをチェック

カッター・ペーパーを使い面を出して

筋彫りを入れます

タイヤを置いてコレでよし

リヤバンパーを修正

フェンダーリップをつける準備

Fフェンダーを整形

リヤもほら、ごらんのとおり

テープでシンメトリー

彫刻刀でほじほじ

ライトも対称にね

0.6のハンダ線

こんな使い方もあります

フロント・スボイラー取り付け

リヤハッチを掘り込みます

角型のエキパイはドライバーの先で

リヤエンドの造形

タイヤを載せてバランスとり

いいじゃないですか

リヤもいいぞ

ベルトーネのラインです

窓の型をとります

ハイ、いつものお風呂です

収縮を最小限にするために
100:2の割合で硬化剤を攪拌

硬化しました

窓の型出来上がり

広範囲の窓はこのように

窓の取り付け内装部を削り取り
窓に沿って溝を掘ります

切り出して載せて
合いをチェックします

.ルーフをレジンに

づらあわせ

生え際をきっちりと○○ランス♪

こんなインテリア・・・・

これから内装に取り掛かります
リューターで粉だらけ

削りすぎました

エポキシパテで盛り付け

ホイールにも

シートの背もたれを作ります

シートベースが出来上がり

ホイールパターンは図面を引いて

厚手両面テープを使用

両面テープを貼り付け、切り出します

で、ホイールにセンターを出しながら

貼り付けカットすると出来上がり

シート背もたれも5個必要

ならば、いっそうシリコンで・・・
異種材質の物もこうすれば・・・お解かり?

一台分を複製

モアイ像が5体

センターキャップを取り付け

タイヤを付けてみました

シートも5セット

フィッティングしてるところ

ドアの取手

彫刻刀でサクサク

センタートンネルの盛り上がり

オフセットされたダッシュボード

ワンアームのハンドル

インテリアのパーツも出来上がり

コレがマスターになります

迫力あるリヤ

インテリアも作りこみました

全てのパーツ類・・・・
5日で出来ちゃったよ・・・



組み立て準備

インテリアを塗装しますまずは黒から

ダッシュボードを着けます

床のじゅうたんを薄いグレーで筆塗り

シートのバックレストをつけたらインテリアは終わり

窓をボディの溝にはめ込み固定

四角いマフラー

ルーフもつきました

きゃー、恥ずかしい

ライトです

B&Cのピラーを取り付け