Alfa Romeo TAXI Concept
1976 ニューヨーク近代美術館

ニューヨーク近代美術館が主催した新しいタクシーキャブを模索するためのイベント"The Taxi Project"への参加作品。
「乗客、運転者、交通状況のいずれにおいても機能的で現実に即した解決方法となり、需要に対して効率よく
経済的に応じうるようなタクシーキャブの開発を主眼とした」とアルファロメオ社ではコメント。
そのデザインをイタルデザインが担当した。




方眼紙で作った型をレジンへ

少しずつ造形

サイドの凸凹を

彫り刻みます

タイヤハウスは型紙からトレース

リューターで削り

出来上がり

ポリパテでアーチを作り

削り込みます

一気に内部をカットして

顔と

お尻の出来上がり

一つのパーツを

4つに増やして

エクステリアの

完成です

シャシーもこうして

組みあけます

3列シートもみえます

これだけのパーツを作りました

粘土埋めをして

マスター型です

シリコン型を作ります

内装はほぼ艶消し黒

ステアリングだけは茶色です

ボディカラーは上から黄色

半艶の黒

艶消しのグレーになります

デカールはプロにお任せ・・・・。